とらやぎ日記

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健康、習慣・時間管理、お金、ブログ、小さなことからコツコツ勉強中。

お金の本8冊目「お金言論」読みました。

タイトル:お金言論 30代から知っておきたい「お金の知性」の高め方

著者:泉 正人

 

 

帯の言葉:お金の不安をほったらかしにしていませんか?あなたの現在地を知り、これから取るべき具体的なアクションがわかる! だそうです。

 

感想

なんとなく、「お金が無いから、将来が不安なんだよねー」という人にオススメの一冊。

この本を読んでおけば、お金の稼ぎ方~維持管理方法まで、一通りの「お金の教養」を身につけることができると思います。

お金ができるまでの過去の歴史や、現在のお金の存在理由などを学ぶことで、そもそものお金の本質を学べます。

この本には、そういったお金の本質に関する内容、それから具体的なお金の管理方法、人とお金の関わり方まで幅広く網羅されていました。

1620円でお金の本質が学べるなら、まあ安いかなと思います。

 

勉強になった部分を一部メモ(覚え書き)

・お金は信用を数値化したものである。

・貝殻→紙幣・硬貨などの物質から、画面上の数値へと大きな変化が起こっている。

・「頑張っていれば収入は上がる」は幻想。

・「成果を出せば収入は上がる」そういう時代。

・信用の中心にあるのは、「言動・行動・結果」この3つである。

・「質素・倹約」も大事だが、「経験」も大事。

・お金の機能は次の3つ。①モノやサービスと交換する手段 ②価値を図る尺度 ③価値を貯蔵しておくこと。

 

・お金の歴史

金銀等の価値ある合金による硬貨の誕生→流通量が増えて金属が足りなくなってきたので量の多い銅等の金属を混ぜる→それでも足りなくなってきたので「小切手」を発明→「信用」を担保するため中央銀行が誕生。さらに金本位制により実物資産の価値により紙幣の価値を保証する→ポンドが基軸通貨に→米ドルが基軸通貨に→金本位制の破綻「ニクソンショック」により紙幣は金との交換を保証されなくなり、完全に「信用」だけで成り立つように←今ココ

 

・お金の5大欲求

生活維持要求 > 不安払拭欲求 > ライフスタイル実現欲求 > 自己実現欲求 > 社会還元欲求

社会還元をたくさんしているお金持ちの人達は、自分の欲求を全て満たした結果なのかもしれませんね。

 

・儲けるという漢字は、「信じる者」と書く。信用のあるところにお金は集まる。

 

・現代は、お金で手に入れられるモノやサービスがかなり多くなっており、しかも安かったりする。これは、よりお金が万能になってきているということ。そして、今までよりもっと、お金を上手に扱うチカラが重要になってきている。

 

・お金は稼ぐのと同じくらい、使い方も大事byビル・ゲイツ。きちんと価値のあるものにお金を使うことでできてこそ、人生が豊かになる。

 

・「時間連動」の仕事から、「成果連動」の仕事へシフトしていく必要がある。でないとロボットに仕事を奪われてしまう。

「時間連動」とは、日々のルーチンワークや資料作成などだれでもできる仕事。「成果連動」はディレクションやクリエイティブワークなどの代わりがきかない仕事。

 

・リスクの本質とは・・・資産運用にはリスクを伴うからやらないという人がいる。でも、資産運用しないということは、将来の生活費が足りなくなるリスクや、収入源が1種類しかないリスクをそのまま放置していることにもなる。

他にも物価上昇による手持ち資産の目減りリスクもある。

 

これらの内容は本書の前半部分のみなのですが、私が「なるほど!」と思ったことをメモ書きさせていただきました。よくある節約術や人生の3大支出~等の内容と違い、この本はお金に対する考え方、付き合い方に重点を置いて学べる良書でした。

 

他とはひと味違う本でしたので、興味のある方は読んでみていただければと思います。

 

以上っ!